fc2ブログ
Top Page › コミュニティ情報 › 6コミュニティetc › タンザニア支援のボランティア

タンザニア支援のボランティア

2018-06-21 (Thu) 07:28

時々のブログ記事( タンザニア女子中学校の支援 )等で、一般社団法人キリマンジャロの会のアフリカ・タンザニアへの支援活動を紹介している。支援する中学校の名前は、さくら女子中学校、その近況を報告しよう。

プロジェクトリーダーであった岩男壽美子氏の1月の急逝で、一時、機能不全に陥りかけたプロジェクト、既にご子息の古谷公文氏を後継のリーダーとして、故人の悲願、そして強い遺志でもあったさくら女子中学校運営の成功と未来に向けて、活動している。

現地への派遣も、4月に理数系教諭として笹瀬正樹さん、現地プロジェクトマネージャーとして鷹野晃司さん、養護教諭・日本文化の當内知恵子さんの3名が新たに着任して、昨年から赴任中の野田範子さん、藤堂善紀さんらと共に現地5人の新体制がスタートしている。

さくら女子中学校1さくら女子中学校4
さくら女子中学校の食堂・寄宿舎(左)と校庭で過ごす生徒たち(右)


さくら女子中学校5さくら女子中学校3
さくら女子中学校の寄宿舎(左)と朝のラジオ体操中の生徒たち(右)


キリマンジャロの会(通称キリ会)では、池袋の社会人カレッジのラウンジを利用した定例会を毎月開催していて、今月も一時帰国した現地PM鷹野晃司さんも参加しての定例会(18日)があった、その話題をいくつか。

今月の定例会からの話題:
・PM鷹野さんからの現地状況の報告
・2018年度寄付金の5月現在の状況と今後の取組み
・奨学金支援者への「お礼の手紙」について
・代表理事変更等、諸手続きの状況
・新規会員の応募状況

他にも、今月末(29日)に計画している「SAKURAセミナー」での役割分担などが話題となった。

タンザニアに日本の支援で、理数系に強い知日派の女性リーダーを育て、社会発展のけん引役になってもらおうという当プロジェクトは、JICAとの共同プロジェクトでもあり、その5年計画の3年目にある。まだまだ解決すべき課題も沢山ある。

関連記事

最終更新日 : 2018-06-21

Comments







非公開コメント