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飲む機会が増えるのは

2012-11-22 (Thu) 06:50

厚生労働省の2011年簡易生命表によれば、日本人の平均寿命は女性が85.90歳、男性が80.5歳でともに前年よりも短くなった。女性は2位に、男性は4位から8位になった。東日本大震災の影響が一番大きいが自殺の増加傾向ということもあるようだ。

元気で長生きするには身体・足腰はもちろん、こころも健康であることが大事だ。説得力をもつ統計データ(国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料)によると、男女ともに配偶者がいる方が独身者よりも8年ほど長生きするとのこと。(40歳時点での平均余命という分析結果から)  男女とも8年の差というのは凄いことだ。

独身者の方が配偶者がいる人よりもストレスが高い。あるいは、守る対象がないと心の張り合いが少なくなるなど、つまり、こころの健康が損なわれるということらしい。こころの健康を保つのには、多くの友人をもつということも欠かせない。できればノミュニケーションも含めて、友人たちと交流するのがこころの健康にはいいということだろう。

これから12月、年末にかけて、いつもの月以上に飲む機会が予定されている。飲む量は適量にしたうえで、友との輪も大切にしたいと考えている。もちろん、ここまで書くとこころの健康にかこつけた勝手な屁理屈だ、こじ付けだと思う人たちも多いだろう。我が家のカミさんもその一人だ。
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最終更新日 : -0001-11-30

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