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「引っ越し難民」の言葉から

2018-02-21 (Wed) 07:20

人手不足の物流業界で働き方改革を率先しているヤマト運輸など、宅配業社(者)が宅配の値上げや労働条件の見直しに踏み切った。以前のブログ記事( アマゾンの当日配送撤退ヤマト )でも関連のことを紹介したことがある。

その見直しの余波で、引越し会社の運転手の1割くらいが好待遇の「宅配」に流出しているという。その結果、春の異動に伴う転居の時期が希望のタイミングで引っ越しできない多数の「難民」を発生させるかも知れない。

引っ越し会社は企業に3~4月の繁忙期から転勤時期をずらすよう要請を始めているらしい。

単身赴任で引っ越し
こんな感じで単身赴任したのは30年ほど前のこと


雇用逼迫の時代、学生アルバイトも厳しい仕事を敬遠しがちで、「1日1万3千円を支払うとしても学生が来ない」そんな状況だという。(日経朝刊2/11記事から引用、引っ越し難民の言葉も)

異動時期の繁閑ギャップ解消とかいろいろ言われるが、そんな引っ越し業界のことだけにおさまらない。ネット通販大手3社(楽天、ヤフー、アマゾン)の昨年の売上高が百貨店を超える等、ネット通販はますます拡大、高齢者の増大と共に様々な業態での「宅配」サービスも増えて来ている。

人手不足・人材不足で超高齢社会に突入、働き方改革の法制度(厚労省が出足でミソを付けたが)だけでなく、日本の社会モデルの様々な分野を変えていかないと乗り切れないのではないか。生活の便利さはコストへのはね返りと共に、人手だけで解いていこうとするのも難しい時代になった。
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最終更新日 : 2018-02-21

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