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公民館の認知度と使用頻度

Junpei

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先週の土曜(3日)、狛江市で開催された第54回東京都公民館研究大会に参加。第1部は講演会、第2部は午後から4つの課題別集会に分かれて討議を行うというもの。参加者は、公民館職員、公運審委員、市民等の約220名。

大会テーマは、「東京の公民館の未来~持続可能な地域、次世代の学びに向けて~」となっていたが、講演(髙尾戸美氏)では、「私たちは、どのような学びの場を目指すのか」という博物館での取り組み事例が紹介され、最後に、博物館を公民館に置き換えて、「あなたが取り組む挑戦は何ですか」と参加者に投げかけた。

午後参加した課題別集会(60名ほど)では、「地域と公民館を結びつける地域学習を考える」を狙いとして、3市(西東京市、福生市、昭島市)での公民館活動事例が発表され、講師の論点整理を交えながら、7つのグループでの熱心な学習・討議の場があった。

公民館研究大会課題別集会180203
東京都公民館研究大会・講演(左)と午後の課題別集会(右)の会場の様子


課題別集会をリードしてくれた講師(倉持伸江氏、東京学芸大学順准教授)の「今の公民館利用者以外の人たちに、『公民館があったればこそ』をどう伝えるか。そして、自分たちの活動にそれをつくりこまなければならない」の言葉は、公民館を利用する一関係者として心に残った。

なるほど、普段公民館を利用させてもらっている人たちは公民館の価値を肌で感じているが、地域の住民全体としてみてみると、そういう人たちは各種の調査で少数派(約4割)となっているのは紛れもない事実。ネットで調べた「公民館の認知度」と「使用頻度」を紹介しよう。

あるシンクタンクの調査(平成22年度)によると、およそ全地域で「公民館って何?」という層が6割いる。また、1年間公民館を使用したことのないという人たちも6割いて、その人たちの6割が「公民館って何?」となっていることが分かる。

公民館の認知度公民館の使用頻度
出典データ: MRIの平成22年度「生涯学習施策に関する調査研究」より抜粋


普段、公民館を利用する人たち(サークル)が自分たちの活動そのものの中に、単に新規会員募集ということだけでなく、活動の理解者や関心者を少しづつ広げていく、そういう活動の仕掛けをつくっていくことが必要なのだろう。

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最終更新日2018-02-10
Posted byJunpei

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