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朝の散歩 奈良橋・高木・狭山

2017-08-23 (Wed) 06:07

昨年は7月29日の記事( 空堀川の野鳥・ゴイサギ )を書いて以来、何度かゴイサギの姿を紹介することができたが、既に8月も下旬。この夏のゴイサギ報告は難しそうだ。

何しろ、奈良橋5丁目、高木3丁目、狭山5丁目と歩く散歩コースの空堀川沿いだけでも今は3か所も工事箇所がある。落ち着ける場所がない。姿を見せるとすれば、高木3丁目から狭山5丁目あたりと思うのだが、目を凝らしながらの朝の散歩が続く。

旧宮前一の橋の工事現場、橋の西側は「貯留ボックスカルバート」と呼ばれる工事が進む。空洞のコンクリートボックスを敷き詰め、暗渠とする。雨水を一旦中に溜め徐々に地下へ浸透させ、地下水の枯渇を防ぎ、自然な生態系を守りつつヒートアイランド対策にもなる。東側はブロック積護岸工事が進み、開渠のままとなる。

撮影ポイント1-1撮影ポイント1-2
旧宮前一の橋工事現場の西側と東側(撮影ポイント1)170822

この日は野鳥の姿が捉えられないので、撮影ポイント順に画像で散歩コースの様子を紹介しよう。

散歩コースマップ170822
朝の散歩コース170822


撮影ポイント2:散歩中のダンケと向こうに見えるのは四小。ついでに養子君ダンケの近況画像、先週末シャンプー&トリミングを終えたばかりのダンケ、体重30.35キロ、順調。

ダンケと四小170822ダンケ170818


撮影ポイント3: 新青梅街道沿いの高木3丁目東寄りの歩道から南側の様子。

撮影ポイント3撮影ポイント3

撮影ポイント4: 同じく新青梅街道沿いの高木3丁目西よりの歩道から南側の様子。

撮影ポイント4撮影ポイント4
  

ここしばらくは、また暑い日が続くようだ。

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最終更新日 : 2017-08-23

Comments







非公開コメント

貴重な証言です

 空堀川の旧河川敷、こんな姿になるだろうと想像していましたが、悲しいです。やがて歩道になって「ここに狭山丘陵からの湧き水が流れていました」なんて説明されるのかと思うと腹立たしくなります。
 でも、その過程がこのような姿で残されるのは貴重です。感謝感謝で、有り難うございます。
2017-08-23-19:09 野火止用水
[ 返信 ]

Re: 貴重な証言です

橋の東側、ブロック積護岸工事の進む開渠のエリアは以前、カワセミの巣があった(カワセミウォッチャー氏の言)とのことです。Junpei
2017-08-24-08:31 Junpei
[ 返信 ]