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つれづれだより東大和

高齢者らにIT指南の民生委員

地域には高齢者や児童ら、地域住民の生活を手助けする民生委員がいる。厚生労働省が所管し、各自治体が人選して委嘱する制度で、全国に23万人。2018年度、総務省がその「民生委員のICT版」的な制度をつくろうとしている。(3/22付けの日経記事より)あらゆるモノがネットにつながり、人工知能(AI)を使った高度な機器が今後家庭に浸透していく時代。「ICT版民生委員」ともいうべきこの制度は、情報通信技術(ICT)の機器の使い方を...

タンザニア女子中学校の支援

一般社団法人「キリマンジャロの会」は、タンザニアに開校した「さくら女子中学校 Sakura Girls’ Secondary School 」の運営を支援している。JICAとの共同プロジェクトにも採択されており、プロジェクトリーダーは岩男壽美子氏。何度か、ブログ記事( 企業のCSR活動-アマゾン )等でも触れている。その岩男壽美子氏が、本年1月11日に急逝された、葬儀はすでに故人のご遺志によって近親者のみで執り行われている。この度、一般社団法...

老衰死亡率高いと医療費低い

今回は少しカタイ記事の紹介となるが、ご容赦。日経新聞25日の朝刊は、さながら「老衰」特集、随分と紙面を割いていた。老衰という言葉は生きることにネガティブなイメージだが、死因の老衰が増える状況になると、医療費が下がり介護費も増えないという、大変に興味深い調査の特集となっていた。1面トップに「老衰多いと医療費低く」の記事が、他にも3面に「老衰 5番目の死因、昨年9万人超」の記事、そして14面「老衰の地域格差」...

アクティブシニアの社会参加

先月末のブログ記事( 南信州・飯田の旅 )での飯田の旅は、社会人カレッジでの飯田市出身のお仲間のお誘いだったことを書いた。そしてこの旅で、今田人形座(人形浄瑠璃)を訪問したことにも触れた。そのお仲間は林一彦氏、今は南信州伝統芸能研究会代表を務める。企業勤めを卒業した氏は社会人カレッジに入学、1年目の本科修了論文の研究対象にふるさと飯田の「人形浄瑠璃」を取り上げた。その縁で、「今田人形保存会」に加入、以後...

パソコン残して死ねない

年間の死亡者数が130万人を超える多死社会を迎えた日本。記事のタイトルにはインパクトがあるが、これは先週5日間の日経朝刊コラム、「大終活時代」の25日(金)のタイトルだ。初回(21日)が「子に迷惑をかけたくない」、22日「お骨だけの場所じゃない」、23日「ワンストップで承ります」、24日「自治体も身じまい手助け」に続くもの。コラムは、高齢者とその家族、事業者や自治体で何が起きているのか。大終活時代の断面に迫る......

年金収入減の崖がある

先日の日経記事、Money&Investment欄(15日、土曜版)を参考に、公的年金等の収入減について整理してみた。当たり前のことではあるのだが、勘違いしていることもある。厚生年金受給者の平均月額(15年度)は男性の場合、基礎年金と合わせて年収で約199万円(月額16万6000円)。現役時代の収入により差があるが通常は「平均よりせいぜい年40万~50万円多いくらい」。妻がずっと専業主婦なら、妻の基礎年金と合わせると200万円台後半だ。年...

出生数、初の100万人割れ

22日に発表された厚生労働省の人口動態統計の年間推計によると、2016年に国内で生まれた日本人の赤ちゃんは過去最少の98万1千人(前年比約2万5千人減)となる見通しで、統計を始めた1899年以降初めて100万人を割り込むという。団塊の世代(1947~1949年)の出生数が260万人台、団塊ジュニア世代(71~74年)の200万人台からすると、規模としてはその半分以下の水準となる。20~30代の人口減少に加え、様々な負担から第2子を産む夫婦が減...

企業のCSR活動 - アマゾン

ブログ記事( 国際ふれあいフェア2016 )等で、日本の支援で設立したタンザニアの女子中学校のこと(さくらプロジェクト)を紹介した。キリマンジャロの会(一般社団法人)は、その活動の一環で様々な企業からのご支援を得て活動している。プロジェクトリーダーである岩男寿美子氏が アマゾンストーリー で取り上げられている。見出しのタイトルは「学びこそ革新への近道」、このWebサイトは、Amazon のサービスを利用して新たなチャレン...

65歳以上に注目!

敬老の日を前に総務省が18日発表した人口推計で、女性の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が9月15日時点で30.1%となり、初めて3割を超えた。との記事を各新聞社が報じていた。男性は24.3%。男女を合わせると前年から0.6ポイント増の27.3%だった。65歳以上人口は73万人増の3461万人で、割合、人数とも過去最高を更新。今年の65歳以上人口は、女性が前年より38万人増の1962万人、男性は35万人増の1499万人となっている。高齢...

寿命100歳以上の世界

「地球上に人類が表れてこのかた、およそ1000億人の人間が生まれ、人生の驚異を体験してきた。そのうち現在生きているのは70億人だけで、残りの人間は死んでしまった。..」、前書きの冒頭から何とも不思議なメッセージの出だしで、読者に「死という問題」を投げかける。本文で、人類の平均寿命150歳は想定可能(控えめな数値だという)であり、そうなった場合、平均寿命の伸長で総人口はどうなるか、地球環境は守られるか、また、...

1.46 出生率の上昇!

一週間ほど前の24日に出生率上昇の日経記事、1人の女性が生涯に産む子どもの数を推計した合計特殊出生率が昨年は1.46となり、2年ぶりに上昇とあった。前年を0.04ポイント上回り、1994年の1.50以来の高さ。経済環境の好転や30歳代~40歳代前半などの出産が増えたことが背景とのことで、出生数も5年ぶりに増加したが、未だ水準は低く、少子化には歯止めがかかっていないという。(厚生労働省、2015年の人口動態統計より)安倍政権が20...

2016年版高齢社会白書から

またまた少子高齢化についての話題。20日の閣議で、2016年版「高齢社会白書」が決定された。白書によれば、65歳以上の高齢者の総人口に占める割合は26.7%と過去最高となった。他の国に比べて日本の10年前(H17年20.2%)、5年前(H22年23.0%)からの伸びが著しい。白書からの高齢化に関する主なポイント: 統計データは平成27(2015)年10月1日現在。・総人口は1億2,711万人。65歳以上の高齢者人口は3,392万人。占める割合(高齢化率)は26...

平均寿命世界一をキープ

平均寿命の話題。金曜(20日)の朝刊記事に「日本の平均寿命世界一を維持」が。平均寿命のことは、昨年のこのブログ記事( 健康寿命に注目 )でも取り上げた。世界保健機関(WHO)が19日発表した2016年版の「世界保健統計」で、15年の日本人の平均寿命は83.7歳、世界首位。男女別では、女性が86.8歳で首位で、男性が80.5歳で6位となっている。男性の首位はスイスの81.3歳。同時に、日常的に介護を必要とせずに自立した生活を続けられる期...

ちょっとした困りごと

昨年のブログ記事( まちなかサロン、スタート )で、中野区の社会福祉協議会と連携して取り組み中の地域を支援する活動を紹介した。今週の「まちなかサロン」にはこの社会福祉協議会からもスタッフの参加があり、新たにスタートした高齢者困りごと支援事業についての説明と紹介があった。お年寄りの「ちょっとした困りごと」をボランティアの区民が無償で手伝います...というサービスだ。(下のチラシ参照)このサロンに参加し、説...

クールシニアムーブメント

クールシニア・ムーブメントとは、日本が超高齢社会に突入していく中での一歩進んだ新しい動きだ。当面の目標は、2020年までに1万人のクールシニアを創出・活躍するムーブメントを起こし、シニアが活き活きと活躍する社会の創成を目指す。今年2月、一般社団法人日本クールシニア推進機構が発足した。2020年オリンピックに向けたイベントやボランティア活動の機会、クールシニアの法人会員企業と創生した「活躍の場」、シニア目線で...

出生率目標1.8とフルキャリ

キャリア重視は「バリキャリ」、私生活優先を「ゆるキャリ」。次に、働く女性の3番目の類型として某総研が提唱しているのが「フルキャリ!」。結婚・出産を経てもキャリアを諦めず、生活も仕事もフルスロットル(全力)で臨む女性を指すとのこと。出産を契機に女性社員に目に見えない”戦力外”のレッテルを貼り、ゆるキャリに追い込んでいたことはないか。その中にフルキャリ女性も含まれていたのでは。フルキャリ女性の力をどう生か...

心あたりがあったら大変

15日の夕刊(日経)記事から。老後にアルコール依存症という気になるタイトルだ。男性を中心に高齢者のアルコール依存症の問題が深刻になっている...という出だし。定年退職や配偶者との死別をきっかけに酒量が増え、依存症に陥るケースが多い。若い時と違って、高齢者では認知症や体の衰えにつながる危険もあり、...と続く。静岡在住の70代男性の、「中学校の校長を勤め上げ、60歳の定年退職を機に酒量が増え始め、そして、真...

第8回徳永二男の挑戦

3年前のブログ記事( 10年間10回リサイタル )で、バイオリニスト徳永二男の第5回リサイタルのことを紹介した。今年もそのリサイタル(10月30日@紀尾井ホール)のことが話題となった。彼の中学時代の同級生の集まる同窓会が先日(26日)、新宿であったからだ。今年はその「徳永二男による10年間リサイタルシリーズ」も既に第8回目となる。今回は20分を超える難曲、バルトークの無伴奏ヴァイオリンソナタを取り上げて臨むようだ。聴衆を...